WHAT’S VIRTUAL EVENT

バーチャルイベントとは?

バーチャルイベントとは、フェスや体験型施設イベントなど様々なリアルイベントの「オンライン版」のことです。そのほか展示会やポップアップショップ、オープンキャンパスなど、バーチャルイベントで実現できることは実に多岐に及びます。
イベント運営者と来場者は、通常のイベントのように相互コミュニケーションが取れるだけでなく、バーチャルでしか体験できないようなコンテンツを制作することで、“新しい体験”を提供することも可能です。また、イベント告知・集客・イベント開催・来場者の行動分析までをWeb上で一貫することで、より精度の高いマーケティングを行うことも。顧客満足度(CJ)の向上にもつなげられます。
物理的なイベント時に制約となっていた時間や場所、接触(三密)リスクの問題から解放されることで、運営者にもユーザーにも高い利便性をもたらします。

物理的な制約を受けないイベント企画

天候の問題をはじめ、災害による中止・延期や流行期の感染症対策など…。イベント開催にあたってリスクとなる障壁はバーチャル空間に存在しません。バーチャル空間であれば、ターゲット層は世界中に広がります。そして、誰もが安心してオンラインの世界で交流を深めることが可能になるのです。
また、「”ウィズコロナ”の期間が終わり、”アフターコロナ”が訪れたら…」「ニューノーマルな生活様式が…」など、皆さんもう若干うんざりするほどに耳にしてきたと思います。
バーチャルイベントでは、エンタメを中心とした「人と人が交わる事で価値の産まれる体験」のこれからにおいては「いつか(コロナ禍が終わったら)元通りに」を目指すだけではなく「この機会にアップグレード」すべきですし、既に新しい形の体験・コンテンツも確実に産まれてきています。バーチャル×リアルをどちらも提供してゆくハイブリッド型のイベント体験はその象徴的なものになります。

ハイブリッド型のイベント体験

バーチャルとリアル空間をつなぐハイブリッド(クロスリアリティ*)なイベント開催が可能です。仮想空間・アバターを理論上自由にデザイン・カスタマイズでき、ユーザーはイベントに合わせて開発された仮想空間内を自由に散策できます。リアル空間でのイベント参加者がバーチャル空間に入り込むことで、リアルなイベントでできることがさらに広がります。
*クロスリアリティ(XR)は、近年革新を続けるVRやAR、MR(複合現実)の総称です。例えばVRの場合、コンテンツは仮想空間の中にあります。そのため、ユーザーは現実とは異なる世界を体験することになります。一方で、クロスリアリティはその名の通り、現実と仮想空間が融合した空間です。非日常を味わえるバーチャルな演出と実世界とのつながり、この両方をユーザーが体験できることから、企画できるイベントの幅は無限に広がります!

メディアからの注目度も大!

バーチャル空間を活用したイベントには話題性があります。実際にバーチャルイベントが大手ニュースメディアに取り上げられた事例もあり、世間は今バーチャルでのイベントに大きな関心を寄せています。多くの来場者が訪れるため、スポンサーを集めることだって可能です。面白いコンテンツだからこそ、面白い方法で。バーチャル空間でのイベントは参加者からメディアまで、人々の知的好奇心を刺激し、ワクワクさせてくれます。

バーチャルだからこそのコンテンツを

リアル世界のなり代わり・代替品としてでなく、バーチャルイベントだからこそのゲーミングコンテンツを盛り込むことが可能です。
例えばバーチャルイベント会場にゲーミング要素を足してみたり、参加者間で共通して遊べるミニゲームや、アプリ内で獲得したポイントを実際の特典へ繋いだりなど、リアル世界で実施は難しい遊びゴコロある内容も、バーチャル空間内では可能です。ライブ配信イベントでは、当日配信サポートもGRACKチームが行いますので安心してください!
アフターコロナでも、リアルイベントと併用して使えるバーチャル空間を作る意義を見出していきましょう!

配信イベントのこれまでとこれから

Youtube Live/Instagram/LINE LIVE/ニコ生/ShowRoom…など、従来の配信ではコメントで配信者とリスナーのコミュニケーションは取れるが、リスナー同士の交流が希薄だったり、日常空間の中で画面を眺めるTV視聴型の為、イベントを「体感」しているという没入感に欠けることがありました。
バーチャルイベントでは、例えば、

・アプリ内スクリーンにて従来の配信 (Youtube など ) を流しつつ、リスナーがアバターとして空間内を自由に動き回れる
・普段はオープンに誰でも入れ、イベント時はID/PASS等により有償化した空間として運用可能
・オープンチャットのみではなく、特定ユーザー同士のクローズドチャットも実装

など、没入感・自由なアバターの操作など、設計・企画、空間内に用意するコンテンツ次第でより深い参加型の「体験」の演出が可能です。

遺したい「伝統や文化のカタチ」をバーチャル化し、保存する

PRイベントや音楽イベントなどはもちろんのこと、地方の伝統文化や、伝えるべき歴史。それらをバーチャル空間に落とし込むことで大切な文化を保存できるだけでなく、世代や国を超えて多くの人に伝搬させることができます。少子高齢化や地方の過疎化が原因で、文化継承者の不在は日本でも深刻になっています。バーチャルはその解決策のひとつになり得るでしょう。バーチャル空間に半永久的にサーバー上に、これまで知ることができなかった「伝統や文化のカタチ」を残すことにより、地方創生や新しい価値の再発見、出会いを提供できると考えています。

CASE STUDY

バーチャルイベント事例

  • 【学校法人 東放学園】
    2022年AO入学プレスクール

    学校法人 東放学園のバーチャルベント「AO入学プレスクール」を制作いたしました。AO入学認定者に向けて、同級生となる予定の学生同士で、入学前にコミュニケーションを図る目的で本イベントを開催しました。ライブ配信で、バーチャル在校生VTuber”夢猫楽恋”MCのもと、入学予定の学生に向けた講義やクイズなどのレクリエーションを行いました。参加者同士がTwitterの#タグなどを活用して、コミュニケーションを取り合うなど、今後のリアル学生生活にも繋がっていくイベントとなり、新しいメタバースの活用方法となりました。

  • 【KAZZROCK&TABOO1】
    ポップアップショップ

    グラフィティアーティスト「KAZZROCK」と「TABOO1」の合同ポップアップショップをバーチャル空間で、会場ライブ配信を実装しました。
    実際の会場の空気感と、グラフィティアーティストの世界観をバーチャル空間に再現しました。来場者同士でのコミュニケーション(オープンチャット)も盛り上がり、現場でしか再現できない「空気感」をバーチャルイベントとして発信し、多くの反響を呼びました。

  • 【株式会社ADKホールディングス】
    2022年リクルートイベント

    株式会社ADKホールディングスの2022年リクルートイベントのバーチャル空間を制作しました。毎年行われていた新卒求職者に向けたリクルートイベントですが、コロナ禍で中止を余儀なくされ、バーチャルイベントにシフトしました。ウェビナーをライブ配信で会場内モニターに繋ぎ、ライブ配信でイベントを行いました。バーチャル会場内に様々な仕掛けを用意し、新卒者に企業の魅力を伝えることができました。

SAMPLE MOVIE

バーチャル空間サンプル映像

百聞は一見に如かず。サンプルアプリをダウンロードするのが手間なあなたへ、上記がバーチャルイベントでの空間の雰囲気を簡単にまとめた動画になります。3DCGで空間をゼロから制作するので、制約はゼロで可能性は無限大です。フェスやレイブはもちろん、かわいい系、かっこいい系、ストリート系、などなど様々な世界を表現することができます。アーティストのプロモーション、新作の展示会イベントなど、御社の「色」を最大限に表現して、競合他社との差別化を図れます。単発のイベントはもちろん、オリジナリティ溢れたバーチャル空間を所有して、今後の活動の新しいベース基地を持つことができます。

WORKFLOW

バーチャルイベント・ライブ化の制作の流れ

まずはバーチャル空間で実現したい内容や、バーチャルコンテンツ制作の目的などをお聞きします。バーチャルイベント内に盛り込みたい機能(Youtubeライヴモニターやチャット、オリジナルコンテンツなど様々!)があればお気軽にご相談ください。その後、バーチャル空間制作に入ります。テスト実装では、関係者の方にのみ制作したアプリを最終確認いただいた後、リリース(一般公開)に至ります!
イベント当日の流れや配信方法など、すべてサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください!

Q&A

よくいただくご質問

専用のゴーグルや機器は必要?
いいえ。スマートフォンの専用アプリのみで参加可能です。
Oculus Rift や HTC VIVEなどゴーグルでのVR空間も別途制作可能です。詳しくはお問い合わせください。
バーチャルイベントの費用について知りたいのですが!
空間の広さや、バーチャル空間ないに盛り込む量、機能によって金額や納期が大きく異なってくるため、まずは一度お問い合わせください。単発イベントパッケージなどもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
イベント後、アプリはどうなるの?なくなる?
イベント終了後も更新を続ければアプリのバーチャル空間は残りますので、次回イベント時にもご利用いただけます。
その他にも運営コンテンツなどを用意して、継続してバーチャル空間を活用することも可能です。

バーチャルイベントを行いたいけど、実際何ができるの?食べれるの?とゆう方、簡単にまとめた資料がございます。
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